女の子が死ぬ話 〜フィクションですが〜
amazon (kindle) のカスタマーレビューを見てから買ったので先入観はあったのですが
わたしも話の構成は見事だと思います。
あと何年かして読み返したら、今とは感じ方が異なるかと思います。
すごく私の心に感じます。
さいしょ、公園で何となく読み初めましたが耐え切れず、ジンワリ来ました。3回ほど。
この人、すごく強い人だと感じます。どうしたらこんなに強くなれるのか。
死ぬ時がわかっていても普通に生きて行けるなんて、想像も出来ません。
(私はその時まで出来ない。たぶん。)
わたしのお爺ちゃんは癌で亡くなったのですが、こんな感じだったのだろうか。
わたしはあの時、あんなふうで良かったのだろうか・・・?
わたしにとっては心にひびくテーマです。
ネタバレですが
最後に結婚してるのはマンガかな?
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ここまで書いて、2回目を読み進めました。
全307ページあるのですが、3回どころではすみません。
公園のベンチでハンカチ片手に約100ページで読むのをやめました。
あとは一人で読みたい時に読みます。
ストーリーがわかっているだけに、それぞれの登場人物の気持ちがわかるだけに、感情移入します。
お爺ちゃんの死。
義理の父の死。
女子中学生の子供。(元気です)
なんでもないマンガのはずですが、わたしの心に響きます。
「うまく表現出来ないですが」
次回に続く。